日記

2025-03-27 12:29:00

生活の鼓動ーー続きーー

 

鼓動とは心臓の打つ音、脈拍の音、ドキドキ感、もっと情緒的にいえばときめき、そのような感覚が近年少なくなってきた気がするというのは私だけでしょうか?人が魅力的に生活するためにはスマホやパットではなく、「感動の心」を感じることのような気がします。心は物体でも気体でもなく心理なので、重さも大きさもありませんよね。できれば鼓動を感じる日々のなにかをアップしていきたいと思っています。

1(すみません。再度同じ写真なので省略いたします。前日の続きのつもりでご覧くださいませ)

ユキヤナギです。感動とはほど遠い写真です。実はこの枝に小さな蕾をつけて花が開花するまで数週間ほど、じっと見つめてきました。目立った成長の兆しが見えないまま、「今年はもうだめかもしれない」とあきらめていたところ、数日前から気温が上がってきて、すっかり春めいてきたと思っていたら、一挙に花が咲いてきたのですね。その時の適当な表現が浮かびませんが、「まあ、咲いたん?」という感じでしょうか? 柳に雪が積もったみたいと言えばそうに違いない花ですね。心臓の鼓動が微かに聞こえてきました。つまらないお話ですが、もう一言いい足してもいいでしょうか?

2(ごめんなさい。撮影が間に合いませんでした。後日画像はアップいたします)

今日のネクタイピンはワンちゃんです。ワンちゃんのピンは本命ではないのですが、昨日のピンは「ムーミーン」でした。他のピンがなくてつけたものでした。小さな陶器のビビリアント(高い彩度)の黄色い可愛いピンでした。接客に追われていたら、突然お客様からお声をかけられました。「あら可愛い、ムーミンですか?」。思わずはっとして「ええ、」・・・。

と、ここまで昼間の作業でした。ここから続いて夜の物書き作業が続きます。「そうです。ネクタイピンが他になかったものですから・・・」。お客様はムーミンを見ながら、「わたし、ムーミン好きなんです」。と楽しそうな笑顔が広がります。そのあと何気ないお話が弾み、良かったのかどうかと余計な心配をしています。気をよくして次の日もそのピンをつけようとしたらどこかに無くし、いくら探しても出てきません。仕方なく小さな犬のピンを付けました、というお話、ぜんぜんつまらなくてすみません。

このお話の続きはむしろ書かなくてもよかったような気がしますね。

そうじゃなくてほかの何かを書こうと思っていたのに、つまらないことを書いていたら何を書くのか忘れてしまうのは困ったものです。そして突然思い出すのです。そうです、映画「ハリーポッター」の話しでした。作者はお名前が分からないのですが、女性のお方でしたよね。確かそのかたが看護師の時代にこの物語を書かれたと聞いていますが、間違っていたらお詫びいたします。仕事の合間に毎日書いて見えたらしいです。今では知らない人がいないほどの世界的なヒット作品になりました。ハリーの仲間たちの皆さんもよかったですが、その中でもハーマイオニーさんは可愛かったですね。ハリーの持っているタクト棒は魔法の雑貨店で購入したんですよね。その古い雑貨店のある街並みの場面(シーン)はご存じですか? そこはイギリスの北部の町、ヨークのようでした? 以前行ったことのある町、そのまんまの場面でしたし、ホグワーツ行きの乗り場はロンドン駅(いくつかありますが一番東の駅?です)の4と4文の3番線のプラットホーム(物語では3番線と4番線のやや真ん中あたりのホーム)は長距離列車ロンドン発北部行のホームで、私がヨークへ行った時の四番ホームでしたので記憶に残っているのです。横道にそれましたが映画の話ではなく、ポッターの作者さんが仕事の合間に毎日物語を書いていたという点で、私のブログ(日記)に似ているのではないかと気づいたのです。こうして書いている日記が将来ベストセラーにでもなったりはしないか?などと勘違いしたという日でもありました。そういうお話でした。そうなんです。毎日アップする。そのうちに筆力(書く力。文章力)がついて、ついに作家、しかしながら売れない作家になるのではないかと血迷ったりすることって、あったりするのですよね。「おおこわーー」。高齢者は勘違いに気を付けなければなりません。じつはもう二つほど書きたいことがあったのですが、書いているうちに忘れてしまいました。

そうでした、パソコンの動きが徐々に悪くなってきました。余談ですが調子の悪い時には決してあきらめずにあれこれいじってみることが肝要かと思います。調子の悪いパソコンを持ってあちこちに走り回った結果、未解決の状態でギブアップしかけたとき、ノートパソコン様がおっしゃるには自宅のルーターを再起動してみたらとかいうメッセージが出てきたのです。訳の分からないルーターを色々さわってみました。その結果、パソコンが復活したのですよ。こういう場合はいったい誰に感謝したらいいのでしょう?(私だと思うのですが、それともAIかな?・・・)

これで今日のお話はおしまいです。最後までこのつたないブログを読んでいただき本当に感謝いたします。(この日記では、いいね!と登録はいりませんよ。とか言っても何もすることが出来ませんから・・・)ありがとうございました。

著 星野萬天 

2025-03-27 00:08:00

生活の鼓動

長いあいだ待ち焦がれていました。ユキヤナギの花が開花しました。数日続いた春日和のおかげだと思います。

ゆきやなぎ2.jpg

最近めっきりと待つことが少なくなりました。唯一待つことといえば花を待つぐらいでしょうか? 日常における「生活の鼓動」が聞こえて来ないようです。何も聞こえなくなると何も感じなくなるおそれがあります。なにかをなんとかしなくてはいけません。昨日の同人誌先輩(御年九十歳)のご出版に習い、自主出版をするのが良いかもしれません。 出版事業を人や専門会社に頼むとそれなりの費用がかかるので、自分で出版するのが最も経済的です。原稿と印刷機とホッチキスがあれば小冊子ができます。単行本でも文庫本でもない手作りの冊子ですが、表紙やタイトルのコピーも自分でデザインし、印刷テクニックを駆使すれば百ページぐらいはできそうです。費用も一冊五百円ぐらいでできないでしょうか?売れることはありませんが、(希望する皆様に)無償で配布することはできそうです。全体の作業としてもかなりの労力がかかります。となると生活の鼓動は再び聞こえ始めるのではないでしょうか? 

 

2025-03-25 22:38:00

近鉄四日市駅

単行本出版祝に行ってきました。久しぶりの近鉄駅です。近年日本の世情が大きく変化してきています。記念に近鉄四日市駅の現状を撮っておきました。この令和の画像が未来のいつか、貴重な記録の一つとなることを期待して・・・。

マイクダウンロード.jpeg

このスピーカーのメーカーは知りませんが、この音声の拡声性能が素晴らしいのをご存知でしょうか? いつまでも記憶に残るよう画像をアップしておきました。

近鉄.jpg

近鉄名古屋線と湯の山線の現状です。これも将来貴重な画像となるかもしれません? 今日は二回目のアップですがとても貴重な一日でした。出版祝賀会の規模は小さいものでしたが純粋文学の流れを感じたのです。現在から未来へ続く日の中でも、記念すべき日かもしれません。

ご拝読ありがとうございました。

著 萬天

2025-03-25 09:25:00

出版祝賀会

今日は同人会の出版祝賀会に参加します。以前名古屋の同人会のメンバーのお方が、この度出版されたということで、その祝賀会です。長い間人生について書かれていました。現在かなりのご高齢の御婦人であられ、おそらくご家族の皆さんのおすすめもあったのではないかと思います。大事なことは成功でも失敗でもない、金持ちでも貧乏でもない、アクでも正義でもない、ごく普通の平凡な生活を坦々と過ごしてこられた人の人生ほど、人は優しさと感動を感じるのではないでしょうか? 久しぶりに名古屋の街に出かけます。名古屋行き急行に乗って行きます。特急ではありません。ハンカチちり紙、読書用の本にいざというときのための薬をバッグに入れました。万全な体制ですね。天気も春、心も晴れ、お金はほんの少しですが気持ちの高揚はあるのです。すみません、余計なことを書きまして。それでは行ってまいります。

著 萬天

2025-03-24 23:18:00

車軸の下

すでにお気づきのお方も見えるかもしれません。今日のブログはすでに朝書いていたのですが、実は昨日のブログの分でした。誰もそんなことなど気にしていないと分かっていたのですが、一応毎日書くというルーチンのつもりもあって、夜は今日の分という訳です。つまらないルーチンで申し訳ございません。パソコンの整理をしていたら古いファイルからヘルマン・ヘッセの資料が出てきました。次のような表題がついていました。「車軸の下」ヘルマン・ヘッセ、1877〜1962、独、ノーベル文学賞 高橋健二訳。 これはヘルマン・ヘッセの著書の文節や熟語を切り抜いた資料でした。A4用紙七十ページほどあり、印刷も大変なので一ページ二枚印刷して五十ページほどの冊子になりました。改めて読むとやはり面白い。著書の文脈や文節や熟語などを抽出して書き抜いた文の集合体なので、面白いのはむしろ自然な資料かもしれませんね。この作業は例えれば昆虫採集のようなもので、採集者は大自然の中で昆虫を探すのは時間と手間がかかると思いますが、標本などの成果が見えれば多分楽しい作業ではないでしょうか? ここに書いたような文学の文脈探しは、奇妙といえば確かにそうかもしれませんが、生物研究者さんたちの昆虫採集に似たところがあるかもしれませんね。幸いに時間だけは十分にあります。多分飽きない限り、体調が良ければ今後も続けていくのではないでしょうか? 何らかの形にして残して行きたいと思っています。つたない文を読んでいただきましてありがとうございました。それではまた明日お会いできますようにーーー。

星野萬天

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