日記
ポエム「似てる!」
春爛漫
春がやってきました。
椿の赤が輝いていました。この赤色はどんな赤でしょうか?真っ赤でもないし、ビリアントでもないし、イギリスの国旗色でもないのです。椿色といった方がふさわしいでしょうね。
数日前はまだ蕾でしたよ。
今日はほぼ満開でした。よかった満開見れて。まだ少し蕾はあったのですが満開ということにいたしますね。と、ここまではこもの散歩道の道端でした。で、ここからはモザ庭の花たちです。決して花屋さんのようにきれいじゃないしとても地味ですが、なにか生きてるっていう感じをみていただいたらいいのかなと思いつつアップしています。いえ、私ではなく花の命がです。
チューリップです。蕾や花が大きくないところが庶民的ですよね。緑いろの草はカモミールの苗です。これがもうすぐ花壇いっぱいに両手を広げるのです。つかの間の陽だまりですね。
すいせんです。昨年はまったく元気なかったですのですが、今年はみんな頑張っています。花の寿命がとても長いので、はなの長老(えらいさん)だと思っています。
ローズマリーの花です。紫式部みたいに見えませんか? 見えない・・・。そうですか、まったく関係ないーーー。年に一度のうす紫いろがきれいなのですね。ハーブティーに少し加えるととてもいい薫りするのですよ。 では清少納言の紫ということでいかがでしょうか・・・。
すみません、何度もアップして。雪やなぎのはなは今が一番のような気がします。もうこれで最後のアップになることでしょうね。
ラッパ水仙? あいかわらず美人花ですね? いつ見ても私にはそう見えます。
ムスカリの花。今度こそ式部の紫いろです。背は小さいのですが、この色がとても好きですね。
ヒヤシンス。もうこの花達はきっとアイドルです。スターですね。
やしの実。小鳥たちが大好きな実をつけています。おかげでモザ庭ではいろいろな野鳥を楽しんでいます。
タンポポ。地面からい1cmも伸びていないはなです。本当は雑草ですが・・・。とても低いひまわりの花。大好きですね。「がんばれひまわり」、「まけるなひまわり」と応援したくなりますね。だれにまけるなでしょうか?
著 欄干
フレッシュハーブティー
春ですね。
フレッシュハーブティ―を入れてみました。
なかなかいい感じのティーでしたよ。ソフトでほんのり甘い手作りのケーキがとても良く合うのですね。昔の話ですが、イギリスもフランスもティーはおいしいものはなかった、というと外国の人に怒られるのではないかと思います。そのティーはロイヤルだったのか?と。旅行者のたしなむ外国でのティーはごく一般的なものではないでしょうか? 日本でいうならば番茶程度かもしれませんね。
フレッシュハーブティーはとてもデリケートなティーです。各自皆様のオリジナルティーが一番おいしいような気がします。何度もいいますが、モザのケーキとお茶に癒されました。手前みそで申し訳ございません。
明日はモザの花まつりの予定です。よろしくお願いいたします。
著 萬天
インテリアのコーディネート
今日は室内のコーディネートの一例をトライしてみました。
たとえばステンドグラス。ダイニングやキッチンのアクセントにどうでしょうか?
香水入れビンです。思い出の雑貨は玄関ホールやリビングの壁のニッチ(壁穴)に。
お気に入りの写真は読書や仕事など気分転換をしたい部屋、たとえば書斎などはどうでしょう?
因みにこの写真はポストカード(絵葉書の一種)、十九世紀中期ごろ?のパリジェンヌです。パリの本屋さんには昔の古い写真が売っています。モダンですね。とても気に入っています。後ろの硝子にウェイターが映っています。このアングルはまさにマネ(パリ十九世紀中ごろの印象派)の作品、「ベランダに座る二人の女性」とそっくりなところがいいですね。
ご拝読ありがとうございました。
著 萬天
がんばれつばめ
こぶしのはなが咲いていました。
里山の花は輝いてみます。庭の花と何かが違って見えるのは空気や天気のせいでしょうか? 思わず足を止めました。
山肌の色が薄緑になってきています。
庭の雑草をとっていた時のことです。頭上で聞き覚えのある鳴き声がして、思わず空を見上げました。電線に燕が一羽止まっています。「すみません、やっとつきましたーーー」とかいっていたのでしょう。思わずにっこりして、「ようこそいらっしゃい」と応えました。さぞかし遠いところからやってきたことでしょう。大変だったねとねぎらいたかったのです。周りの田んぼは田植えの準備に追われています。燕たちは少し早めについて体を休めたかったに違いありません。「少しばらく休ませてもらえませんかーー?」。燕の囀りはそういうふうにも聞こえました。明日は彼らが作った古い巣を整えてやろうと思います。「がんばれつばめ」。素敵な彼女が見つかりますようにーー♥♥♥ーー