日記
生活の鼓動
長いあいだ待ち焦がれていました。ユキヤナギの花が開花しました。数日続いた春日和のおかげだと思います。
最近めっきりと待つことが少なくなりました。唯一待つことといえば花を待つぐらいでしょうか? 日常における「生活の鼓動」が聞こえて来ないようです。何も聞こえなくなると何も感じなくなるおそれがあります。なにかをなんとかしなくてはいけません。昨日の同人誌先輩(御年九十歳)のご出版に習い、自主出版をするのが良いかもしれません。 出版事業を人や専門会社に頼むとそれなりの費用がかかるので、自分で出版するのが最も経済的です。原稿と印刷機とホッチキスがあれば小冊子ができます。単行本でも文庫本でもない手作りの冊子ですが、表紙やタイトルのコピーも自分でデザインし、印刷テクニックを駆使すれば百ページぐらいはできそうです。費用も一冊五百円ぐらいでできないでしょうか?売れることはありませんが、(希望する皆様に)無償で配布することはできそうです。全体の作業としてもかなりの労力がかかります。となると生活の鼓動は再び聞こえ始めるのではないでしょうか?
近鉄四日市駅
単行本出版祝に行ってきました。久しぶりの近鉄駅です。近年日本の世情が大きく変化してきています。記念に近鉄四日市駅の現状を撮っておきました。この令和の画像が未来のいつか、貴重な記録の一つとなることを期待して・・・。
このスピーカーのメーカーは知りませんが、この音声の拡声性能が素晴らしいのをご存知でしょうか? いつまでも記憶に残るよう画像をアップしておきました。
近鉄名古屋線と湯の山線の現状です。これも将来貴重な画像となるかもしれません? 今日は二回目のアップですがとても貴重な一日でした。出版祝賀会の規模は小さいものでしたが純粋文学の流れを感じたのです。現在から未来へ続く日の中でも、記念すべき日かもしれません。
ご拝読ありがとうございました。
著 萬天
出版祝賀会
今日は同人会の出版祝賀会に参加します。以前名古屋の同人会のメンバーのお方が、この度出版されたということで、その祝賀会です。長い間人生について書かれていました。現在かなりのご高齢の御婦人であられ、おそらくご家族の皆さんのおすすめもあったのではないかと思います。大事なことは成功でも失敗でもない、金持ちでも貧乏でもない、アクでも正義でもない、ごく普通の平凡な生活を坦々と過ごしてこられた人の人生ほど、人は優しさと感動を感じるのではないでしょうか? 久しぶりに名古屋の街に出かけます。名古屋行き急行に乗って行きます。特急ではありません。ハンカチちり紙、読書用の本にいざというときのための薬をバッグに入れました。万全な体制ですね。天気も春、心も晴れ、お金はほんの少しですが気持ちの高揚はあるのです。すみません、余計なことを書きまして。それでは行ってまいります。
著 萬天
車軸の下
すでにお気づきのお方も見えるかもしれません。今日のブログはすでに朝書いていたのですが、実は昨日のブログの分でした。誰もそんなことなど気にしていないと分かっていたのですが、一応毎日書くというルーチンのつもりもあって、夜は今日の分という訳です。つまらないルーチンで申し訳ございません。パソコンの整理をしていたら古いファイルからヘルマン・ヘッセの資料が出てきました。次のような表題がついていました。「車軸の下」ヘルマン・ヘッセ、1877〜1962、独、ノーベル文学賞 高橋健二訳。 これはヘルマン・ヘッセの著書の文節や熟語を切り抜いた資料でした。A4用紙七十ページほどあり、印刷も大変なので一ページ二枚印刷して五十ページほどの冊子になりました。改めて読むとやはり面白い。著書の文脈や文節や熟語などを抽出して書き抜いた文の集合体なので、面白いのはむしろ自然な資料かもしれませんね。この作業は例えれば昆虫採集のようなもので、採集者は大自然の中で昆虫を探すのは時間と手間がかかると思いますが、標本などの成果が見えれば多分楽しい作業ではないでしょうか? ここに書いたような文学の文脈探しは、奇妙といえば確かにそうかもしれませんが、生物研究者さんたちの昆虫採集に似たところがあるかもしれませんね。幸いに時間だけは十分にあります。多分飽きない限り、体調が良ければ今後も続けていくのではないでしょうか? 何らかの形にして残して行きたいと思っています。つたない文を読んでいただきましてありがとうございました。それではまた明日お会いできますようにーーー。
星野萬天
ラ フォン ティー
春のモザティーに新しくハーブティーが加わりました。名前は「ラ フォン ティー」
古来日本の香り和茶と、イギリス伝統の香りハーブのティー、「ラ フォン ティー」はモザオリジナルハーブブレンドティーです。国籍と名前が一致しませんが、日本の伝統の香りと「和茶」と西洋の香り、自家栽培の「ハーブ」をブレンドしました。まさに庶民のティーと貴族のティーが融合したような香りです。ケーキとの相性がピッタリなところがおすすめです。一度ティータイムでお楽しみくださいませ。
写真は後日アップいたします。よろしくお願いいたします。