日記

2022-01-22 21:53:00

「キミねえ~」 200122(土)晴れ

大寒というのに、暖かい日でした。

大寒はやっぱり寒い方が良いような、しかし実際には暖かい方が良いのですが、温い大寒は薄気味悪いかな?

ビシッと冷たい寒気、などというと、寒い地方の方々から叱られれそう。

「キミねえ~」

すみません。軽々しく言いました。

そこで、久しぶりに散歩。

風も出てきたので、今日は風あたりの少ない道を選びました。

この季節の風は木枯らしと言って、北風が多い。

風を避けるなら、北側に丘や小山、南側にそのすそ野に沿って散歩道のある所。

意外に多くはないのです、・・が、

あります!

スタップ細胞はなかなか発見しにくいですが、北、山、南、散歩道。

改めて見回してみるとありますよ。

土手の下、杉林や竹林、意外に北風を遮ることが出来るのでは?

では、今日はモザ庭をアップします。

 

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《冬のナイチンゲール》

いつも見ても綺麗な花です。

 

2IMG_0854.jpg 《アイビーの棚》  

棚は手作りです。

 

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《サンダンス》 

新入りです。

因みに今読んでいる本は、村上春樹さんの《ダンス ダンス ダンス》なのは偶然かな?

 

4IMG_0850.jpg 《ユーカリ》

新入りです。コアラが昇れるのはいつでしょうか?

再び、木製の樽は手作りです。

 

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散歩に来た《イシタタキ》

なにか、見詰めているようです。

美味しそうなものが、有ると良いのですが。

 

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大変だった年末からの雪。折れずによく耐えてくれました。

今日の一日は《庭木の冬休み》

でした。

2022-01-16 22:30:00

いつ働くの?

【いつ働くの?】 220116(日)晴れ

 

寒かったり風が強かったり小雨だったりして、外に出たくない日が続いていました。

今日は、風のない穏やかな日。

久し振りの散歩です。

人だけかそうなのかと思っていたら、とんでもない。

小さな虫や野鳥たちも、気持ちは一緒のようです。

すっかり枯れ果てた、春を待つ雑草の上や川面を、忙しく飛び交っていました。

最近雪が降って、数日間地面に残る日もありました。

白い雪の間に、黒い地肌が所々見え隠れする様子は、決して美しくはないのですが、

木の根っこの廻りや地面の温もりは、確実に白い雪を溶かしていく。

目に見えない大地の、熱いエネルギーを感じます。

藤原岳の山頂には、残雪が午後の光に輝いているのです。

三滝川には雪解け水が、名残り水のように流れています。

子供たちが赤くなった小さな手で、小石を投げながら川遊びをしていました。

 

風のない、穏やかな一日。

「いま働かなくて、いつ働くの?」

野鳥たちもきっと、

そう言いながら、過ごしていることでしょう。 

 

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2022-01-12 00:23:00

エッセイ【AIと人】220111(火)小雨

エッセイ【AIと人】

 

NHKの報道番組の情報によると、

長崎県立病院では患者さんのカルテのデーターを、ある種の制約はあるものの、地域の開業医も共有できるようになったという。

もっともな制度と評価できるが、むしろ遅いと感じる。

大病院が所有するAIによる情報も共有出来るとなると、開業医の先生も検査結果を有効利用できることになる。

AI診断は、本土の開業医や離島の診療所の医師にとっても、大きな力となっている。

 

AIの進歩は、他にもある。

更にニュースによると、昨今AIは、不特定多数の人の顔認識に加え、追尾機能も有するという。

言い換えれば、AIは無限大に近い情報の収集とその解析が可能である。

無限大情報の収集と解析。

その力の利用は、将来楽しみでもあるが、プライベート確保においては、むしろ不安の方が大きい。

 

将棋の王将戦が始まった。

藤井先生と渡辺先生の対局である。

藤井先生は、早くからAIによる将棋の研究に取り組んでみえると聞いている。

将棋のことは全く理解できないが、藤井先生の一手はAIも混迷するようだ。

ましてや、勝負を解説する先生も次の一手が読めず困ってしまう場面には、視聴者が何も分からなくても気分が高揚する。

例えが悪いが、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の戦いの場面に似ているようだ。

AIと人の戦いに、新たな未来の興奮を覚える。

 

大リーグの大谷翔平さんの活躍も楽しかった。

この戦いはAIではなく、人と人とのゲーム。やはりゲームと言えどもその醍醐味は大きい。

当然データー解析や投球方法やバッティング技術などにも、AIは利用されているようだ。

なんといっても翔平さんは、笑顔が最高である。

かつ礼儀をわきまえ、投打を極める現代のスーパーマンのような気がする。

 

未来に願うことが二つある。出来ることなら、

AIは平和利用であること、かつ人類の発展と楽しみであり続けることを祈る。

2022-01-09 19:37:00

読書向田邦子【エッセイ】

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

今年も昨年同様、よろしくお願い致します。

 

【エッセイ】

一日が終わり、今日も夕食を授かり、習慣のようになった意味のないテレビのスイッチは入れず、

一息つき、最近購入していたばかりの本、向田邦子さんのエッセイ集を開けた。

以前から、少しばかり時間が出来るとページをめくる程度である。

読みだすと、決まって面白い。

ときには声を出して、一人笑いをする時もある。

良く分からない男が、一人笑いをする?

自分の事ながら、その姿をあまりいい感じには想像できない。

エッセイは一挙に昭和へとタイムスリップする。

そして、登場するのは向田さんの両親。

向田さんが中学生ぐらいの年齢頃なのか、女中のように家事手伝いをしていた。

女中ではなく、両親の言いつけを守っていたというのが正しい。

その時代の家事手伝いは、子供にとっては当然の仕事でもあった。

そういえば、向田さんの家だけがそうであったのではなく、子供の家事手伝い無くして、一般家庭の生活は回って行かなかった。

そして何処の父親も、まじめで偉かった。

勿論それを支える母親も、献身的だったと思う。

子供は父や母親の言いつけを守った。

その本はまだ読みかけではあるが、以下、その中のエッセイの一つ、邦子さんの祖母の葬式の時の話が興味深い。

 

『その日は祖母の葬儀だった。

突然、父の会社の社長が来てくれた。

地方の一支店長だった父親は驚き、恐縮極まりないと言った様子で、平身低頭、上がり框に頭を付け平伏した。

日常の父親の見たこともない姿だった。』

古来家長として君臨する父の姿から、世間のしがらみより、家族を守る姿に変わった。

晴天の霹靂といえる出来事だったようだ。

邦子さんの父親の姿と、読者である自分とが重なり、思わず涙が吹きあがってきた。

涙があるとすれば娘の邦子さんであって、読者ではないはずである。

 

読書は面白い。

トイレの中ばかりではなく、

ゆっくりと、あえて時間を取りながら、

続きを読まなければならないと思う。

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