日記
はるうらら
「うらら」って言葉、聞いたことございませんか?もちろん日本語です。一番なじみやすい歌なら「花」でしょうか? その歌詞は「はるの うららの すみだがわ・・・」で始まります。山本リンダさんの歌では「うらら」が何度も続きます。文部省唱歌「春のうた」では、「さくらのはなの咲くころはーー」から始まり「うらら うららと 日はうらら」と続き、 「ガラスの窓も庭もみんなうらら」という歌詞です。そこで「うらら」の意味を検索しました。「うらら」はうららかという意味です。漢字は「麗ら」と書くそうです。普段使うことが少ないので多分、さわやかと明るいのまじった感じではないでしょうか?たとえば「うららかな日」なら「気持ちの良い日より」で、「うららかな感じの人」なら、「さわやかでやさしい感じの人」かもしれません。間違っていたらごめんなさい。(漢和辞典によると麗は「うるわしい」とも読むことが分かりました。うるわしいとはここではうつくしい景色という意味になります)というふうに、今日はつまらないことを書き綴る日です。
なぜでしょう? 今日もモザは「ヒマ」だからです。
ではお馴染みのモザの花にまいります。
ともだちから「お祝いの花」をいただきました。
嬉しいニュースもあります。
燕が卵を抱き始めました。玄関の壁と
バルコニーの隅壁です。
バラの花が咲きました。グーグルによると「イヌバラ」とかいうそうです。
まるで結婚式の花、コサージュのようですね。花の寿命がとても短い花です。早く皆様に見て欲しい花でもあります。
残念なことに、この花は香りが少ないのです。
ひまわりがたくさん発芽しました。
このひまわりは花が大きいそうです。楽しみですね。
田植えも済み、山がさわやかな緑に覆われてきました。
夜になると田んぼでは蛙の大合唱が始まります。夜空に広がる蛙のオーケストラはまるで交響曲第9番ニ短調第四楽章歓喜の歌のように壮大です。みな彼女捜しに必死なようです。いったい何時まで鳴き続けるのでしょう? たぶん彼女が見つかるまで? まさか朝までだったりして。大変ですね。みんながんばってください。少なくとも私一人は応援していますから。
お馴染みのモザの花でした。
春雨
「幸せと平和の花」
午前中は晴れていました。朝のうちに散歩しようというで、とりあえずペットボトルにお茶を入れて出かけました。
やはり、散歩はただ歩くだけなのに何かが違う気がする。なんでしょうね? 朝日と午後からの陽ざしの違いでしょうね。 近くを飛ぶ小鳥たちにも活気がある、というのか、お腹が空いていたりして元気に見えるとかあったりして・・・。歩いていると肩近くの枝に止まったりもするのです。歩いている人々を仲間とか思っているのでは? 近づいてきた野鳥をスマホで撮ろうと慌ててカメラを向けるとさっさと飛び去り、がっかりしてしまうのですが、歩いている目の前で野鳥と目が合うなんて、なんと表現すればよいのでしょう? 自然は何もかもお互いに優しく見えのかもしれません。
どこにでもある雑草(ピーピー草?)さえも可愛いくみえたので、一枚パチリ。
雑草なのにひまわりと呼びたくなる、取り扱いの厄介な草。(いとも簡単に増え、根っこが深く抜きにくい)この花の鮮やかな黄色の可愛いこと・・・。
グミの木?(間違いだと思いますが、後でグーグルに聞いて分かったら追記します)の花が、午前中の日の光にキラキラと輝いていました。
マンサクの花?(これもグーグル情報です)は、これ以上はムリとでも言っているような素晴らしい赤色でした。
その姿を誉めたくて、より鮮やかさが理解できるように拡大してみました。
午前中の山にはやわらかな陽ざしが広がっていました。川の水は水耕畑に曳かれ、すっかり川床を露わにしています。わずかに残った水辺でお子様を連れた親子様が水遊びをしておみえです。散歩の途中、偶然その親子様と出会い、お子様のあまりの可愛さに思わず声をおかけし、お子様の掌を開いて見せていただきました。「ほら」といって広げたお子様の小さな掌の上にあったのは、ちいさなピンク色と黄色の花びらでした。
実は、これらが今日アップした雑草たちです。
この掌の雑草こそ「幸せと平和の花」と呼んでもいいのではないでしょうか・・・?
最後まで閲覧していただきありがとうございました。
著 欄干
春のポエム 三つの「楽しみですーー」
カモミール
今日もやっぱりヒマみたい(かも?何もすることがないので、写真撮ってブログ書いています)です。
玄関の花壇の花が華やかになってきました。
今はお亡くなりなられましたが、アメリカの児童作家のターシャさんの庭の雰囲気になりました。(ターシャさんのお庭は壮大なイングリッシュガーデンですが・・・)
これはパティオの花壇です。カモミールが咲いています。この花がとてもいい香りするのです。いつか乾燥させて、ハーブ茶で飲んでみようと思っています。
コデマリ(おおでまりかも?あとでグーグルに聞いてみます)も花をつけました。この若草色というのか、地味な緑色が私は好きです。
話しは変わりますが、今日の秘密の一言です。もし「花がしゃべる」といったら変に思われますか?動物も生物も人と長く一緒に過ごしたら、誰もがしゃべると聞きますね。やっぱりしゃべるんですよ。ただし人には聞こえません。だから花の前では決して悪口は言えません。できるだけ褒めてあげてくださいね。では・・・、
今日も閲覧していただきありがとうございました。
著 欄干