日記
ISS通過
こんばんは。
観られましたか? 午後八時過ぎ頃の夜空ーーー。
日中の猛暑を避け、夕方から夜間の作業に取り掛かり、バラアーチ下地の加工を終えたのは午後八時過ぎでした。
道具を片付けながら空を見上げると、金色の一筋が動いていました。
結構早い。もちろん音はしません。あっという間に雲の中に消えてしまいました。
家に帰り、早速スマホでしらべました。
「国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」が、今日7月7日(月)の21時13分から日本付近を通過します」
だそうです。
移動した速さに感嘆し、ISS速度と高度(観たおよその移動距離と高度から関数にて概算)を調べようと思いましたがとりあえず今度にしました。
細かいとろは分かりませんが、運よく人が乗っている人工衛星(国際宇宙ステーションISS)を観たというニュースです。
ちょっと得した気がしました。
雑文家 盆 拾(ボンジュー)
ペンネーム「盆拾」
こんばんは。
今日も猛暑でした。
暑すぎて何も書くことはありません。
外が危険なぐらい暑いかったので、散歩も出来ませんでした。
玄関の花壇にバラとモッコウバラが咲いているのですが、この時期になると若葉と新芽が出てきます。バラの新芽にはか弱くて研ぎ澄まされた鋭い棘があり、触れただけで赤い血が噴き出す危険な花です。モッコウバラは線香花火のように四方八方新芽伸び放題。悪魔の棘バラと路頭に迷うモッコウバラ。
なすすべもなく、毎年梅雨の晴れ間に切り捨てていた新芽たちに助け船を出すことにしました。
花壇に小枝の絡みやすいアーチバラを作ります。
生まれたての赤ちゃんの湯舟の中に置いたタオルのような役目を担ったバラアーチです。
明日は「湯舟のタオル」、バラアーチをアップできると思います。
雑文家 盆拾(ぼんじゅう)
追記
「盆拾」はこの日記で使う新しいペンネームです。
フランス語はまったく知りませんが、ボンジュールぐらいは知っています。「こんにちは」といった挨拶をペンネームにしました。
「キザな」とか、「気持ち悪い」とかささやかれそうですが、フランス好きなのでどうかお許しください。
もし、では「なにが?」とか聞かれればパリの詩人「ボードレーヌ」が、また「どこが?」聞かれたらパリの下町「モンマルトル」と応えると思います。
パリにはもっといいところいっぱいありますとかクレームがつきそうですが、じつはそこしか知らないのです。
今日からこの日記でのペンネームは「盆拾」です。
今後ともよろしくお願いたします。
フランスの「オモシロ旅話」、機会があればいつかしたいですね・・・。
追記その二
筆者を通称「雑文家」としました。随筆家、つまりエッセイシストと位置付けしたいところですが、これもしっくりいきません。随筆であればそれなりの内容や主張があっていいような気がしますが、日記にはそういう欠片(かけら)も存在しません。たんに日常を書き綴るのです。平凡な日常に昨日とは異なる何かがあるような気がしています。それが日記なのですが、主張も内容も何もありません。ホームページのクリックを継続し、ホームページが情報の奈落の底に沈みこんでいかないよう毎日あがく、ささやかな努力を続けています。
「そこに随筆家はいるのか?」
居ないと思います。
今から百五十年前、ロシアの文豪トルストイが書いた「アンナ・カレーニナ」に登場していた、ありとあらゆる雑談を書く人物。実はそれが「雑文家」だったのです。
令和の今、日記を書く人物こそ「雑文家」ではないでしょうか?
セーヌ川の水泳
こんばんは。
今日も暑かったですね。
大丈夫ですか?
適当にクーラー掛けてお見えですか?
イオンモールさんでは店内に散歩用の歩行ルートを設けてあるらしいですが、助かりますよね。
個人的に利用するのは大変結構なことですが、団体でほかの目的で利用するのはどうかと思います。
ヤフーニュースにいると・・・、
パリセーヌ川では百年ぶりに川で水泳したそうです。
色々工夫しながら猛暑を乗り越えたいですね。
雑文家 凡 拾(ぼん じゅう)
大阪関西万博「増刊号」
こんばんは。
せっかくですので、万博の応援を兼ねて感想を追記しておきます。
今回使用したのは阪急旅行の団体ツアーバスです。集合場所は四日市バスターミナル近くの銀行前、7:30出発、途中20分トイレ休憩、大阪万博10:30時ごろ着、AM11:00入場、夕方6時30出発、四日市午後9時頃着でした。
持物は次の通りです。
おにぎり一食分、昼用のパン少々、飲み物ペットボトル二本と携帯用水筒、日傘、携帯用椅子、扇子、帽子、ツアー会社(阪急旅行)から送られてきた入場券や地図、スマホ、携帯カメラと少々の現金など。あとはガイドさんの話を聞きながらバスに乗っていただけです。
さて、肝心なところ、どこを観たのでしょうか?
もちろん予約なし、かつ無料のパビリオンです。コモン館とかいうのは自由に入れ、珍しい展示品はありましたが、欲し物はあまりないような気がしました。木製の手作りお面や楽器や薫り高い天然バニラなどの展示もあり、一様に楽しい会館でした。
中でもオーストリア館は展示品に力が入っていたようです。
真偽のほどは分かりませんが、館内司会者の前説によると、五千万円ほどの予算をかけて用意した特注のピアノ(グーグル検索によるとベーゼンドルファ・オーストリア製だそうです)が置いてあり、しかも自動演奏もしてくださいました。
オーストリアのウィーンでは毎年ニューヤーコンサートを開催し、NHKでは毎年新年に放映していただいています。
北斎の絵や名前などを印刷したピアノは、親日関係の深さを表現した一つの象徴ではないでしょうか。会館入口から始まるプロローグ映像のウィーンオーケストラの演奏はさすがに素晴らしかったのですが、ピアノの調律がすこし気になったのは自動演奏のせいでしょうか?
(個人的な余談ですが・・・、ウィーン楽友協会でのウィーンオーケストラはおすすめです。今はあるのかどうか分かりませんが、オーケストラと同じ舞台でライブ鑑賞できる席が以前は設けてありました。ということは、この会館ではウィーンオーケストラ観光誘致をメインに紹介しているのではないでしょうか?)
帰宅途中は疲労もあり大変でしたが日が経つにつれて、事前に観たいパビリオンなどを絞ってもう一度行きたいという思いも徐々に高まってくるようです。
これぞ万博でしょうか?
今日も、
世界の宝石
大阪万博で並ばなくても入れるパビリオンにあった金細工です。
あまりに美しかったのでアップします。
グーグル検索して出てきた情報ですが、間違っていたらすみません。
グーグルレンズによると、ポルトガルのフィリグリー金箔エナメル線というのだそうです。金の細い線で刺繍のようにつないでいく飾りで、金線細工、金刺繍という伝統工芸のようです。
バラの金刺繍ですがダイヤモンドのようなガラスの輝きが豪華でした。デモストレーション(実演の様子)によると細い金箔の刺繍は毛糸のように縫うのではなく、ペンの形をした小さいハンダでつけているようでした。(よく見えなかったので違っていたらごめんなさい。)
金刺繍でできたバラの芯についている大きなダイヤのような玉は、保管用のカギもなかったので本物でなないと思いますが、よく光っていたので豪華で高価に見えました。
絹刺繍のように、金刺繍にはいろいろな型模様があるようです。
世界の貴重な美しい宝石の一つ、金刺繍を紹介しました。
今日も 閲覧していただきありがとうございました。