日記
老子 漢詩 「体道第一」
こんにちは。
今日もお店は
まったくヒマです。
誰もいないので、
昼間からブログを書いています。
ブログのネタは、
いよいよ底をつきました。
従って、
昔翻訳したことのある、
老子の漢詩を
ブログで復活します。
原文の漢詩は、
ネット情報を参考にしました。
左辺の漢詩は原文を、
右辺(斜字太字)は、
個人的解釈による翻訳です。
おそらく
漢字は読めたとしても、
意味不明
ではないかと思います。
漢文に関する
参考資料もない翻訳なので、
⇒印・下線斜字太字にて
加筆しております。
≪老子 道教 体道第一≫
非常道
(道は、不変ではない)
名可名
(名⇒固有物質は、名であり)
非常名
(名は、不変ではない⇒時代により変わる)
無名天地之始
(転地の始まりに名はなく)
有名萬物之母
(名は、万物の母⇒生まれるべくして生まれたのである)
故常無欲以觀其妙
(ゆえに常に無を以って、
その妙を観よう⇒真実を観ようと欲する)
常有
(常に有⇒物体は)
欲以觀其徼
(その徼⇒真実と虚構の境を以って
観んと欲する)
此兩者
(この両者は)
同出而
(同じ而より出で⇒同じものであって)
異名
(名は異にする)
同謂之玄
(同じくこれ玄⇒幽遠即ち微細に入り乱れる世界という)
玄之又玄
(玄のまた玄は)
衆妙之門
(衆妙の門⇒宇宙の根源、即ち量子力学における祖量子の出入口である)
いかがでしたか?
個人的な翻訳は、
これが精いっぱいです。
詳しくは、
これをきっかけに
参考書をお読みくださいませ。
実は、
この漢詩に関する翻訳は・・・、
意外にも適役がないのですよ。
ご検討をお祈りいたします。
雑文家 盆 拾