日記

2025-10-02 13:54:00

老子 漢詩 「体道第一」

 

こんにちは。

 

今日もお店は

まったくヒマです。

 

誰もいないので、

昼間からブログを書いています。

 

ブログのネタは、

いよいよ底をつきました。

 

従って、

昔翻訳したことのある、

老子の漢詩を

ブログで復活します。

 

原文の漢詩は、

ネット情報を参考にしました。

 

左辺の漢詩は原文を、

右辺(斜字太字)は、

個人的解釈による翻訳です。

 

おそらく

漢字は読めたとしても、

意味不明

ではないかと思います。

 

漢文に関する

参考資料もない翻訳なので、

⇒印・下線斜字太字にて

加筆しております。

 

 

≪老子 道教 体道第一≫

 

道可道          

情報は、道であり)

 

非常道          

(道は、不変ではない)

 

名可名          

(名⇒固有物質は、名であり)

 

非常名          

(名は、不変ではない⇒時代により変わる

 

無名天地之始

(転地の始まりに名はなく)

 

有名萬物之母

(名は、万物の母⇒生まれるべくして生まれたである)

 

故常無欲以觀其妙

(ゆえに常に無を以って、

その妙を観よう⇒真実を観ようと欲する)

 

常有              

(常に有⇒物体は)

 

欲以觀其徼

(その徼⇒真実と虚構の境を以って

観んと欲する)

 

此兩者          

(この両者は)

 

同出而          

(同じ而より出で⇒同じものであって

 

異名              

(名は異にする)

 

同謂之玄      

(同じくこれ玄⇒幽遠即ち微細に入り乱れる世界という)

 

玄之又玄      

(玄のまた玄は)

 

衆妙之門      

(衆妙の門⇒宇宙の根源、即ち量子力学における祖量子の出入口である)

 

 

いかがでしたか?

個人的な翻訳は、

これが精いっぱいです。

 

詳しくは、

これをきっかけに

参考書をお読みくださいませ。

 

実は、

この漢詩に関する翻訳は・・・、

意外にも適役がないのですよ。

 

ご検討をお祈りいたします。

 

雑文家 盆 拾