日記
秋の白い雲
おはようございます。
朝の外の風が冷たい。
半そでのシャツと半ズボンも肌寒く感じます。
つい最近まで蒸し暑くてうんざり感もあったので、
秋物に着替えても良いころですが、
少々冷たい感じのまま、
我慢したくもなりませんか?
気温が下がるとお腹も空いてくるし、
外に出て、
以前は何もしたくなかったのが、
自然とごそごそ動きたくなる?
秋の虫たちと同じ気持ちです。
コオロギはよく聞こえるのですが、
スズムシは聞こえない?
今年はスーパーでスズムシでも飼って、
庭に放し飼いにしてやろうかと思いますが、
多分何もなく、思い過ごしで終わるかも・・・。
猛暑の仇は、スズムシの放し飼い?
イメージだけはいい感じです。
余談ですが・・・、
イメージって、とても有効なアイテムです。
イメージすると、
なにか知らないうちに実現する?
そう、するのです・・・!
一度試してみられませんか?
お金持になるイメージ?
それはムリだと思いますよ。
邪推の入ったイメージは、
なぜか実現せずに、
なにかピュアな夢のようなイメージの方が、
効果的な気がしますが・・・?
そんなことよりも・・・、
今は秋。
トアエモアさんの歌にある「いまは秋」、
いいですね。
山のふもと近くの野山の田んぼの畔(あぜ)に、
彼岸花が咲いてきました。
(おっと、ここで大きなクシャミ・・・。ハアクション! 窓の外が冷たくて寒くなったのだと思います。早々にいったん中断です)
はい、再開です。
あれっ・・・?
モザの庭にも彼岸花が・・・?
一体だれが種をまいたのでしょうか?
私はまきません。
蒔きたいと思ってはいました。
思っていたから多分、
咲いた・・・!
これが先ほど言った、
イメージの再来です。
春の庭はカモミールが、
秋の庭は彼岸花――。
楽しい歌ができそうです。
モザの庭は、
そういうイメージだったですね。
多分このヒガンバナ、
一体どこから飛んできたのでしょう。
この花の実には、
少なからず赤い「ドク」が入っている?
はずです。
秋晴れの空に、
釈迦ヶ岳。
近くで見ると綺麗なお姿です。
菰野ではここからの眺めが、
一番お釈迦様らしいお姿だと思うのですが・・・?
偶然の出会いですが、
有難いこと。
むかし、
今もなお、
富士山のふもとで毎日、
美しい富士山を眺めながら、
過ごしたいと思っていました。
釈迦ヶ岳は、
その代わりかもしれません。
青い秋の空に浮かぶ白い雲・・・。
一度乗ってどこかに行って見たいと、
思いませんか?
小さい頃は、
よくそう思いました。
多分、昔、
終戦後の昭和時代は、
皆が貧乏で、
どこにもいけなかった?
だったからだと思います。
畑の畔の向こうに、
モザが見えていました。
白い、と言ってもだいぶ古くなってきましたが、
赤い屋根のとんがり帽子が、
もしもあったら・・・、
この風景はもう、
ハイジーちゃんの住む、
チロル村ですね。
モザ庭に「秋ナス」が一個、
嫁に食わすな?
この諺、どうも嫌いですね。
どうしてこんな差別的な言葉が、
残っているのでしょう?
美味しいものはみんなで分けて・・・、
楽しいのもはみんなで観て・・・、
つらいものはみんなで力をあわせ・・・、
臨機応変に過ごす?
そうです、
ぜひ食べてくださいませ。
軽く塩で揉んで、
お茶づけはいかがですか?
とてもおいしいです。
もう少しでお払い箱として、
根っこから引き抜いてしまうところでした。
このナスさん、
もう少しの間、
余生を過ごしてもらいましょうね。
こちら、
ニラの花。
最近、ニラ、
食べるの、
飽きてしまいました。
どんどん増えて、
畑はニラだらけに・・・。
今日こそは、
外で散歩したいですね?
今日も最後まで閲覧していただき、
ありがとうございました。
雑文家 盆 拾