日記

2025-09-04 07:14:00

AIの選択

こんにちは。

 

ああ忙しかった。

なにが?

ですか?

 

パソコンです。

その前に嘘をついたこと、おわびいたします。

明日書きますと約束して数日後、今日になってしまいました。

すこしだけ言い訳させてください。

 朝から夜十二時過ぎまでずっとパソコン。

そういう状態が四日ほど続きそして今日の午後、

やっと一息ついて、今ブログを書いています。 

 

さて、

時間は数日前にタイムスリップ、バックフィーチャーします。 

次の場面は数日前の出来事です。

 

ある喫茶店でドーナツと紅茶と氷入り水(無料)を注文して、さてどうしましょう?

自分ちが喫茶店なのになぜ?

という質問があるかもしれませんので、お答えしておきます。

そこは日常生活のサードスペースだからです。

 

まず最初にユーチューブのチャンネルはベートーベン、

Oda a alegria - del film Copying Beethoven

をかけます。

 

勿論店内に音が漏れてはいけないので、耳にヘッドホーンです。

あとの選曲はAIにお任せです。

次にAIが選んだチャンネルは、

Farinelli -. Lascia ch'io pianga (Haëndel)

 

このままAIが選ぶところのおまかせチャンネルを書き続けていいかもしれません。

今や万能のAIですから。

AIは万能ですが、コンピューターの悲劇、不幸にも個性がありません。

ごめんなさい、

今日はこの後、AIの選曲が延々と続きます。

再び次に選んでくれたチャンネルです。

The Nutcracker – The Waltz of the Snowflakes (The Royal Ballet)

 

AIはとても賢いバカなのです。

親切で賢くて悲しいバカが付くのです。

こうしながら、好きなチャンネルばかりだまって選んでくれる?

好きな人に好かれようと、相手の好きそうなものばかりプレゼントしようと努力する人。

もしもいたらあなたはどうされます?

 

Voi che sapete - Agnes Baltsa

記憶が戻らなくて想いだせないのですが、多分バレーのチャンネルだと思います。

 

久しぶりにこのまま、おまかせチャンネルを聴きながらブログを書いていきますね。

 

そうそう、ここらでヘッドホーンのこと書いてもいいですか?

というよりも書かせくださいませ。お願いいたします。

 

メーカーはメイドインUSA「ボーズ」です。

最近店頭に並んでいるヘッドホーンのメーカーって、ほんとに色々あるんですよね。

もし興味がございましたらボーズヘッドホーン、一度視聴してみられませんか?

生に近いほどのすごい迫力と臨場感ですよ。

再現音楽がコンサートなら、生でしか聞こえないバイオリンのピッチカートが、あるいはジャズならドラムの「ほうきステキック」(楽器の名前が分からりません)の繊細な音が聞こえてきます。

食はヨーロッパ、音はアメリカでしょうか?(アメリカの人に怒られそう・・・? ごめんなさいね)

次々とAI場面は変わります。

Don Quixote - Act I finale (Marianela Nuñez and Carlos Acosta, The Royal Ballet)

 

ドンキホーテ 最終章だそうです。

バレー総出演でした。

 

ここでインターミッション(休憩)です。

お茶とドーナツをいただきます。 

 

La Bayadère - Le Royaume des Ombres - 3ème partie 

ディュエット、総勢、男女ソロ、男子ソロ(舞台の両袖に女子バレー団が一列に並ぶ物語の最もかっこいい場面。)

イタリアの劇場でしょうか?(いいえ、多分違います。あとで調べます)

 

次に、少年たちのパキータ・バレーです。

同じ劇場でプロの演技者と一緒に披露する場面は、好感度が上がります。

例えバレーの勉強中の子供であっても、大人と区別せず同じ舞台で披露する(大人と同等な扱いをする)という意味です。

 

急に場面が変わりましたよ。

"Anything Goes" - end of Act 1

 

アメリカの水兵さんのタップ・ラインダンスです。

会場は四階建ての吹き抜けのホールです。

タップダンスの歴史は古く、ダンサーの皆さんの格好がとても素敵真似したくてもまねできません)なのです。

 

こうしてつまらないブログがタンタンと続きます。

 

そうそう、ヘッドホーンの話しでしたね。

話を元に戻しましょう。

今使用している物は二代目です。

一代目は長く使いすぎて耳の部分がすり減り、ボロボロになって耳に掛けれなくなりました。 

Kitri's Entrance (Don Quixote): Nunez, Zakharova, Osipova

 

場面はドンキホーテ。「キトリ玄関」でしょうか?

総勢で広場の踊りが披露されています。

おそらく物語のクライマックスでしょう?

 

二代目ヘッドパットもすり減って、手製の保護カバーで包んで使用しています。

カバーは布なので、耳に掛けるとズレたりします。

ホーンの内側にリングに沿って細い針金を入れ、ずれないように当てがいました。

 

面白くないでしょう?

ヘッドホーンの針金なんて・・・?

 

すみません、このブログ物語の流れのついでにこういう追記がいるのですね。

申し訳ないと思いますが、このまま書き続けます。

 

ユーチューブの画面が勝手に次の画像を選曲しました。

Khachaturian: Sabre Dance / Rattle · Berliner Philharmoniker

 

スラブダンスという曲、ベルリンフィルフィル-モニーの演奏です。

実は、書いている場所と時間に時差があり、当時どんな画面だったか思い出せません。

ベルフィルなので、利用者(私)の趣味に合わせてAIが選んだのだと思います。 

なのに、ブログ書きつつ観ながらて聴いている、というよりも聞き流している時の違和感はまったく有りません。 

 

AIの画面は次々と変化していきます。 

Voi che sapete - Marriage of Figaro - Mozart (Marta Fontanals-Simmons)

 

モーツアルト フィガロの結婚での一場面です。

ケルビーノがスザンナを思いこがれながらソロで歌う場面に変わりました。

興味があられましたら、一度検索してみてはいかがでしょうか?

 

おっとここでAIは次の画面を提案してきました。

賢いAIの面白い選択です。 

Black Swan (Odile) - Natalia Osipova - Swan Lake

 

最近よく観ているバレー劇場です。

「黒白鳥」・・・。

白鳥バレーには白い白鳥と黒い白鳥があったのですね。

知らなかった・・・。

 

バレー音楽は、物語と音楽と踊りがテーマになっています。

台詞はなく踊りだけですが、壮大な物語を主題としているバレーなので、ヨーロッパにおいては難度の高い技の踊りを楽しむ古典芸能です。

それに加えて音楽と衣裳がとても美しいのが特徴です。

AIは個人がそいう趣味を愛好するのをよく理解しているのですね。

 

そうこうしながら、午後から書き始め数時間弱、ブログを書いていたらアッという間に時間が過ぎていました。 

字数が約1800字、原稿用紙四枚半となりました。

そろそろこの退屈なブログもここらへんで終わります。

 

最後まで閲覧していただきありがとうございました。

 

大衆雑文家 盆 拾