日記

2025-08-13 23:16:00

未来に向かって進む

 

こんにちは。

ブログは昼間に書くのが体に良いようです。

昨夜はブログの仕上がりが深夜になり、今日はあくびなど出がちで、体調がすっきりしません。

 

バラの蔓が伸び放題になっています。

アーチの柵に結んでやりたい状態です。以前は伸びた蔓は剪定はさみで切り落としていました。

今回は新しい新芽の着いたバラの蔓はすべてアーチの棚に結んでやろうと計画しています。

きっと来年の春にはアーチはバラの花の宝庫になることでしょう。

 

普段からあまり来年のことは言わないようにしています。

というのは、「ゲン担ぎ」(げんかつぎ)の反対の意味合いで使っています。

面白いですね。この「ゲン担ぎ」を検索したら、今はAIが答えるのです。

以前はウィペディアやネット辞書などが回答してくれたのですが、今はAI回答のようです。

 

AIは助かります。

最近よく心配するのですが、どうか将来有料になったりしないよう祈りたいものです。

AIは、有料にせずに宣伝で稼いでいただければうれしいです。

「ゲンを担ぐ」の意味、簡単に手早く引けてとても助かりました。

 

本題に戻ります。

「験」(げん)を担がない意味について、もう少し説明が必要です。

来年のことはできるだけ言わないようにするルーチンとは?

凡そ未来の期待はほぼ当たらない、または外れやすいという考え方に基づいています。

いたずらすきの天子は未来を外す?

いえ、天子はそんなことは致しません。

しかしながら・・・、

未来は願うものであって期待するものではないのです。

未来に向かって進むのですね。

 

ということなどもあって、来年のことは言わずに願うようにいたします。

「願い」はイメージで、来年や未来をイメージします。

「きっと来年のモザの庭はバラのアーチで満開になることでしょう」

というようなイメージをすると、なぜか自然にそうなっていくような気がいたします。

 

たとえば幼少の頃に次のようなことを聞かれたとします。

「大きくなったら何になりたいですか?」

「お医者さんになりたいです」

と答えた子供は、将来お医者さんになったりするのではないでしょうか?

イメージはおのずと未来に向かって自分の方向性を導いているような気がしてなりません。

以上が「期待」と「イメージ」の違いでした

 

「ゲン担ぎ」の続きです。

同じことを繰り返しする行為をルーチンと呼びます。

なにかきっかけを作ることで、物事がスムーズに進むことって普段でもありますよね。たとえば先述したように、

「明日のことは云わない」

とかいっておけば、もし明日そうならなくても落胆が少なくてすみます。

 

今までほぼ宝くじは買ったりしませんが、

もし買うとすれば三隣亡の日には買わないとか、吉日に買うとか、販売所にこだわるとか、行列や時間に、さらにはその日の吉相方角にこだわるとかするかもしれません。

そうこうしてるうちに、そのこだわりのルーチンがいつかは当たるかもしれないという気がしてくるのですね。

 

突拍子に見えるかもしれないこのゲン担ぎは、この時代に始まった行為ではありません。

古い昔の話ですが、平安貴族の中には家を出かける時には、玄関を右足から出て、歩く道中「貧福、貧福」と言いながら目的地まで歩き、帰る時にもその家を右足から出て、歩く道中「貧福、貧福」と言いながら帰り、そして家に着いたら右足から入って帰宅するのだとか聞いたことがあります。

 

最近見たNHK番組で、渋谷のライオン寄付ボックスがあるらしく、寄付をしている人の様子が収録されていました。

興味深かったのは、不動産業を生業とするある青年サラリーマンのお方はチャンス到来のたび渋谷ライオンに寄付をするそうで、番組の趣旨であその理由を聞いたところ、返事は内緒(ノーコメント)にされました。

おそらくビッグ契約と寄付とが繋がっている?

そんな気がすると言われたのではないでしょうか?

これがゲン担ぎのルーチンだと思います。

もし本当に平安時代の様なゲン担ぎが出来たら、なんだか幸せになれそうな気もするし、毎日が楽しそうな気もします。

でも、マネをしようとは思いませんね。

 

ところで・・・、

ここまでの文字数は約1300字。原稿用紙5枚でした。

新書500頁で原稿用紙900枚とすると、今日は5/900、つまり1/180枚を書いたということに相当します。

新書一冊書くとなると、あと180日を要するということですね。

 

こんなことばかり書いたりしていて、自作の新書は完成するのでしょうか?

たとえできなくても希望は持つことはできます。

希望がある限り実現の可能性はあることになります。

 

冒頭に述べたように、

未来は願うものであって、

未来に向かって進むのでした。

 

今晩も、

最後まで閲覧していただきありがとうございました。

 

大衆雑文家 盆 拾

追伸

パソコン作業は改良デスクにて軽快に進んでいます。

その様子は今日はもう遅いので、後日公開いたしますね。