日記
映画「国宝」
こんばんは。
ご無沙汰してすみませんでした。
はあー。
雨、いやですね~。
やっと今日晴れました。草刈りしました。雑草が伸びるは、伸びたは、まったくいやになりました。
さっぱり、きれいに、短く、ざっくりと刈り込みました。
今も体調がよくなくてお休みしています。いままだ快調という訳ではありません。不調という訳でもないのですが、無理をしないようにはしています。
草刈り機が三台あります。紐式と金属カッターとプラスチック刈刃の三種類で、金属カッターは石に当たると鋭く飛んで危険なのと、刃の寿命が短い欠点があります。
ビニール紐式は雑草の生えている隅々まで刈り取ることができる特徴がありますが、太い幹の雑草は切れにくいのが難点です。家庭の庭の短い雑草には最適です。もちろん幹が太くなった雑草でもビニールひもで切れる草刈り機もありますが、エンジン式のモーターなのでその分重くなり体力を要します。
プラチック刃は太くなった雑草の幹も刈りとることができます。従って家の雑草には紐式刈り機とプラスチック刃を使用しています。
実はこのプラチック刃の先端備品が合わず、長い間使用できず困っていました。今日ホームセンターでその部品らしきボルトを購入し絞めてみたところネジが合いません。ネジの太さも長さも調査済みで締まるはずでした。
ネジにはJIS規格のミリネジとアメリカ規格のインチネジがあり、日本では普通機械はミリネジですが、草刈り機はミリネジでありながら、モーターが正転(右回り)なので回転時に緩まないように左締めになっています。ミリネジで左ネジ切りになっていることが分かりました。
これで先端のプラチックネジが使えるようになりました。
このことが分かるまでに約一年は要したのではないでしょうか?
それにしてもトラブル期間が長かったですねーー。
なんでもそうですが・・・、最後まであきらめない! ということでしょうか?
想いだせば諦めない過去が色々ありました。
パソコンのフリーズ・・・! うまくいかないルーターの更新・・・、パソコンの速度低下・・・、紙幣のつかえないスマホ決済・・・、真偽を問われる情報過多のSNSやチューチューブ・・・、ソフトに頼らざるを得ない万博のネット申込・・・、など、対応に苦慮し奔走してきました。
物事は何度もやり直していくうちに、時間と共に解決するのですね。
おそらくですが・・・、きっと明治初期、廃藩置県や散髪抜刀令などの新政府の行政改革が始められたころ、文明開化についていった明治市民たちのように、今まさに情報時代についていこうとする昭和市民が今ここにあるような気がします。
ところで・・・、
ここで映画の話題です。
映画 「国宝」
大変感動しました。
喜久雄君(吉沢亮さん)と俊介君(横浜流星さん)が別れ際にした喧嘩にはハラハラしました。仲の良かった二人だからこそ、どちらも怪我して欲しくなかったのです。
物語の流れの中で、まさか幾度も涙を拭くハンカチがいるとは思いもよりませんでした。鑑賞中なすすべもなくびしょびしょになった顔のまま映画館を出ました。帰りは豪雨でした。
最後にお気に入り作品として、「国宝」に関するネット情報をアップしておきます。(以下敬称略)
監督 李 相日
主な出演者(敬称略) 立花喜久雄役吉沢亮、大垣俊介役横浜流星、花井半次郎役渡辺謙
原作 吉田修一 国宝 朝日新聞出版刊
以下原作作品者受賞歴です。
1997年最後の息子 新人賞、2002年 パレード 山本周五郎賞、同年パーク・ライフ 芥川賞、2007年 悪人 大沸次郎賞、2010年 横道世之介 柴田錬三郎賞、2019年 国宝 芸術選奨文部科学大臣賞及び中央公論文芸賞、
でした。
何か読んでみたいという読書欲に誘われました。
最後まで閲覧していただきありがとうございました。
雑文家 盆 拾