日記
大阪関西万博「増刊号」
こんばんは。
せっかくですので、万博の応援を兼ねて感想を追記しておきます。
今回使用したのは阪急旅行の団体ツアーバスです。集合場所は四日市バスターミナル近くの銀行前、7:30出発、途中20分トイレ休憩、大阪万博10:30時ごろ着、AM11:00入場、夕方6時30出発、四日市午後9時頃着でした。
持物は次の通りです。
おにぎり一食分、昼用のパン少々、飲み物ペットボトル二本と携帯用水筒、日傘、携帯用椅子、扇子、帽子、ツアー会社(阪急旅行)から送られてきた入場券や地図、スマホ、携帯カメラと少々の現金など。あとはガイドさんの話を聞きながらバスに乗っていただけです。
さて、肝心なところ、どこを観たのでしょうか?
もちろん予約なし、かつ無料のパビリオンです。コモン館とかいうのは自由に入れ、珍しい展示品はありましたが、欲し物はあまりないような気がしました。木製の手作りお面や楽器や薫り高い天然バニラなどの展示もあり、一様に楽しい会館でした。
中でもオーストリア館は展示品に力が入っていたようです。
真偽のほどは分かりませんが、館内司会者の前説によると、五千万円ほどの予算をかけて用意した特注のピアノ(グーグル検索によるとベーゼンドルファ・オーストリア製だそうです)が置いてあり、しかも自動演奏もしてくださいました。
オーストリアのウィーンでは毎年ニューヤーコンサートを開催し、NHKでは毎年新年に放映していただいています。
北斎の絵や名前などを印刷したピアノは、親日関係の深さを表現した一つの象徴ではないでしょうか。会館入口から始まるプロローグ映像のウィーンオーケストラの演奏はさすがに素晴らしかったのですが、ピアノの調律がすこし気になったのは自動演奏のせいでしょうか?
(個人的な余談ですが・・・、ウィーン楽友協会でのウィーンオーケストラはおすすめです。今はあるのかどうか分かりませんが、オーケストラと同じ舞台でライブ鑑賞できる席が以前は設けてありました。ということは、この会館ではウィーンオーケストラ観光誘致をメインに紹介しているのではないでしょうか?)
帰宅途中は疲労もあり大変でしたが日が経つにつれて、事前に観たいパビリオンなどを絞ってもう一度行きたいという思いも徐々に高まってくるようです。
これぞ万博でしょうか?
今日も、