日記

2025-04-16 12:43:00

もう春ですねー

燕の巣が完成しました。

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今年の燕はどこに巣を作るか楽しみにしていました。ここは店の玄関ポーチの壁です。毎年遠いところ(多分海外と思いますが)からモザに来る燕はお行儀が良いのか、巣の土が落ちても差しさわりのない玄関ポーチの端の方に作ってくれました。ここなら人の通行も大丈夫ですね。写真ではよく分かりませんが、巣作り始めたころは土が足らず、小さな巣しかできませんでした。その後一週間ほど過ぎると田植えも始まり、今は三層のりっぱな大きさになりました。これで卵を何個も生めそうです。今や燕はもはやモザにとって家族も同然です。

ところがトラブル発生。巣が完成したら、なんとカップルの間にライバルが現れ、朝から三羽が巣の周りを乱舞しながら空中戦を初めました。まるで痴話喧嘩?のようです。ライバルは雄か雌か、ここ数日間モザでは揉めています。当然ライバルは雄じゃないでしょうか? 

巣が完成してからのライバル登場は普通は同意できません。

いえ、もしかして彼女がライバルの登場を望んでいたとか?はないでしょうか? 

「まさか・・・?」

そうであったりして・・・。では、それまで共同で作ってきた元カレが負けたらどうなるんです?

「う~ん・・・?」

どちらの味方も出来なくなりました。燕の世界感ですので口出しは禁物です。(この迷える思案こそ、まさにロシア文学の文豪トルストイ「アンナ・カレーニナ」物語の主題そのものであり、興味深い人間の複雑で繊細かつ闇深い性(さが)す。ご参考までに・・・。(注1)

しばらく様子を見ていくことにいたしましょう。 

実はこのお話、もっと詳しく書きたいところをグッと抑えています。話せば長くなるので・・・。(明日書く予定でしたが、少しだけ触れておきます。それはロシアの文豪トルストイの「アンナ・カレーニナ」という小説の物語が重なったというお話です。(この部分の説明は数日後の追記で、上記の文章と時間的な時差があります(注1)

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玄関花壇の花広場です。

花の蕾がいっぱいついています。花屋さんの案内看板に書いてありました。きれいな花も癒されますが、時期を過ぎた花も、値は半額になり、育てる楽しみもありますとか・・・。この花も癒しというよりも「育てる楽しみ」かもしれません?

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パティオにひまわりの種を植えました。大きい花が咲くそうです。昨年は花が思いのほか小さかったので、今年は大きな花を選びました。

いまから変なこと書きますが、お詫びいたします。申し訳ありません。

ひまわりは、咲いたらじっと私の顔を見つめてくれるので、「私は好きです」

楽しみにしています。きっと咲いてください!(ここ一番キモイかも?)

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最後に一言です。

「恋するライラック」の花が咲きました。このワンショット、スマホ(一眼レフではありません)で撮りました。いい感じです。

なぜ恋かというと、この花は比類のない(フェルガモのような)香りがします。花は(妖精で)恋そのものなのです・・・。もし機会があったら、そっと、花に鼻を近づけて香りをかいでみてくださいね。(良くありがちですが、花に鼻をくっつけないでくださいね)

では、お元気でお過ごしくださいませ。

最後まで御閲覧ありがとうございました。