日記
2025-04-09 11:27:00
ビオトープ
ビオはバイオ、トープは環境という意味だそうで、昔は沼池と呼んでいたような気がします。それで川島の沼池に行ってきました。池といえば底なし沼をイメージしたりもするのですが、まったく異なります。そこはつい最近まで田んぼでした。つまり農耕地だったが農業する人がないなくなり放置され、水がたまりバイオ、つまりプランクトンなどの微生物が発生し、カエルなどの生物が繁殖し、それらの微生物を餌として小動物たちが生存する。農業者にとっては良くない状況、しかし生物たちにとってはいい話に違いありません。特に昨日はいい天気でした。田んぼのあぜ道や山道などをてくてく歩きながらそのビオトープをのぞき込みました。いたいた、いっぱいいました。卵からかえったばかりの小さなおたまじゃくしたち。雄の蛙たちはもっと卵を産みたいのか水たまりの中で、大きな声で鳴いていました。ゲロゲロゲロー。思わず動画で撮りました。あぜ道の足元が太陽に照らされてほんのり温かい。多分ため池になった水の温度はおフロ状態ではないでしょうか? 動画再生を試みましたが失敗しました。その近くにモクレンが咲いていたのでアップします。
川島の鹿化川(かばけがわ)の桜散歩道でした。しばらくの間ブログアップをサボりましてすみませんでした。改めて頑張ります。ありがとうございました。