日記
2025-03-31 22:08:00
がんばれつばめ
こぶしのはなが咲いていました。
里山の花は輝いてみます。庭の花と何かが違って見えるのは空気や天気のせいでしょうか? 思わず足を止めました。
山肌の色が薄緑になってきています。
庭の雑草をとっていた時のことです。頭上で聞き覚えのある鳴き声がして、思わず空を見上げました。電線に燕が一羽止まっています。「すみません、やっとつきましたーーー」とかいっていたのでしょう。思わずにっこりして、「ようこそいらっしゃい」と応えました。さぞかし遠いところからやってきたことでしょう。大変だったねとねぎらいたかったのです。周りの田んぼは田植えの準備に追われています。燕たちは少し早めについて体を休めたかったに違いありません。「少しばらく休ませてもらえませんかーー?」。燕の囀りはそういうふうにも聞こえました。明日は彼らが作った古い巣を整えてやろうと思います。「がんばれつばめ」。素敵な彼女が見つかりますようにーー♥♥♥ーー