日記
散歩道で「こんにちは!」
こんにちは。
休み明けの水曜日。雨上がり。暇です。
仕事中ですがブログを書きます。(暇だからこそ書かなければなりません。情報は何もしないで放置しておくと奈落の底に沈んでいき、闇に葬られてしまう特性があるからです。常に新しい情報、ここではブログですが毎日書くことにより、新情報はトップに上がり、不特定多数の視聴者の目に触れるチャンスがあり、徐々に後退していきます。暇だからこそブログを書き続け、掃除に明け暮れなければなりません。つまりブログは、特に暇なときには大事な仕事の一つです。)
チェコも一度は行ってみたい国です。ドナウ川の橋の上で「わが祖国」(スメタナをヘッドホーンで)聴きながら佇みたいのですが・・・。
多分どれも実現は無理だと思います。
しかし、妄想ならできます。そしてそれは無料ですから。
(いつも想像するのですが、将来AIによる妄想旅行時代が来ないかと期待しています。リアルなデーターさえあればどこへでも行けるはずです。たとえ火星旅行もロケットには乗らなくていいとか? AI妄想旅行でという時代は意外に早いかもしれません?)
多分高齢になっても旅行はあきらめない気がします。
(以前日本の後期高齢者でしかも車椅子でご家族の介助を受けながらパリのベルサイユ宮殿の観光に来ていたお方とお逢いしたことがあります。お孫さんも同行してみえ、EU諸国は十二時間以上の長時間の飛行になります。一体飛行機はどのクラスの席を利用されたのか、大きな疑問を抱いた記憶があります。ベルサイユ宮殿は内部はともかく、待合のための外部庭園広場の床は大きな敷石が敷かれ、石と石の間、つまり目地が大きく、まるで敷石というよりも河原の石の上のような凸凹を歩かなくてはいけません。車いすなど到底タイヤが目地にめり込むうまく押せません。以前NHKのアナウンサーのお方が宮殿のロケと案内をやって見えましたが、女性はハイヒールを履いておみえで、それこそ足を挫かないかと心配したほどです、翌日はスニーカーのような平たい靴に変えられて、やっと落ち着いて視聴した記憶があります。とにかく後期高齢者としても、いくつになっても好奇心を持ち続けることが大事だと思います。)
今日は六月の雨上がり、菰野散歩道です。
川沿いの公園です。
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アジサイの花が最も美しい季節です。
初夏の雨で、川が元気を取り戻していました。
散歩道の桜並木です。歩いていると頭に当たりそうですが(枝の下を潜れば通れます。この道は散歩道のようです。自転車を運転の方は気を付けてくださいね。)散歩を妨げそうな枝もできるだけ残してあります。なんて心優しい配慮でしょう。桜に代わりお礼を申し上げますね。
ラン(ユッカ?)の白い花がとても清楚です。花達が何かおしゃべりしているようです。一年に一度の出会いです。声を掛けてみたらどうでしょうか?
突然金色の羽根を広げて野鳥が飛び立ちました。カワセミです。川沿いの水たまりで、午後の陽を浴びながらウグイが群れをなして泳いでいました。ここはカワセミの餌場だったのです。
川の向こう岸に第二名神が見えています。力強い経済の躍動と、大きな平和の存在を感じます。
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子供たちがB&Gの運動場(トラック)を走っていました。トラックの周りには歩道が整備されています。(ネットの外から撮りました。グットショットかも?)見ているだけで気持ちが高揚しました。微笑みを浮かべながらトラックの周囲を歩いていたら、ネットの内側で一人、ドッチボールを持って遊んでいた幼い子供に大きな声で、「こんにちは!」と挨拶されました。思いもよらない出来事にびっくりし、慌てて「こんにちは」と返し、お礼を込めつつ「がんばってねー」と励ましました。意外な至福を感じました。とても気持ちの良い散歩でした。
今日も閲覧していただきありがとうございました。